帯むすびプロジェクト
2026/09/05
「帯むすび」の物語
タンスの中に、ずっと眠っている帯はありませんか?
もう着ることはないかもしれない。
でも、捨てることもできない。
お母さまやおばあさまから受け継いだものだったり、
自分にとって大切な日に締めたものだったり。
帯には、ただの「布」では片づけられない、その人の時間や思い出が残っています。
Today Japanでは、そんな帯を
「今の暮らしで、もう一度使えるものへ」むすび直す活動を始めました。
それが、
「帯むすびプロジェクト」です。
一枚の帯をお預かりしました
今回、この物語を私が伝えましたところ大切な帯をお預かりしました。
「タンスに眠っている帯を未来にむすぶ」
今までは私が選んだ帯をインスタライブの一粒万倍日を通して皆様にお届けしていましたが、
今回は自分の帯を使っての第二弾としてプロジェクトを始めています。
帯を作り手さんへ送り、技術を知恵をいただきながら
どの柄を、どこに出したら一番美しいだろう。
どんな形なら、これからもたくさん使ってもらえるだろう。
柄を切り取る場所によって、それぞれ表情が違います。
まさに、世界にひとつ。
古いものをただ新しい形にするのではなく、
「また使ってもらえるものにする」
そこまで考えることが、帯を活かすことなのだと感じました。
作り手さんは作ることが喜び、そして、使っていただくことも喜び
もう一度「むすび直す」
眠っていた一枚の帯から、
今の暮らしの中で使えるものが次々と生まれていきました。
私はこの様子を見ながら、
「リメイク」という言葉だけでは、少し違うなと思うようになりました。
帯をほどいて、別の商品にすることが目的ではないからです。
帯が持っていた時間や美しさを受け継いで、
受け継ぐ。
活かす。
使う。
語る。
そして、次の人へむすぶ。その循環をつくりたい。
だから「帯むすび」なのです。
タンスの中で眠っていることも、社会のひとつの課題
着物を着る機会が少なくなった今、
素晴らしい帯が使われないまま残っています。
そこには、職人さんの技術があります。
日本ならではの色があります。織りがあります。
柄に込められた意味があります。
そして、家族の記憶があります。
それを「もう使わないから」と終わらせてしまうのではなく、
今を生きる私たちの暮らしへ、もう一度むすび直せないだろうか。
Today Japanが帯むすびプロジェクトを始めた理由は、そこにあります。
帯むすびには、2つの楽しみ方があります
ひとつは、
「美子セレクト|一点物の帯ポーチセット」
私が出会った帯の中から、「この帯をもう一度輝かせたい」と思うものを選び、
作り手さんにつないで一点物に仕立てます。
一粒万倍日などにInstagram LIVEでご紹介しています。
リアルイベントでも手にとっていただく機会も作りました。
(学びと体験)9.10月のイベント一覧はこちらか
もうひとつが、
「あなたの帯をむすび直す」
という参加方法。
ご自宅に眠っている大切な帯をお預かりし、
その帯を見ながら、今の暮らしで使える一点物へむすび直します。
「これ、おばあちゃんの帯だったんだよ」
いつか、そんな会話が生まれたら。
帯だけでなく、
その帯にあった物語まで次の世代へ渡っていくかもしれません。
持つ人も「文化のむすび手」になる
そして、このプロジェクトで私がもうひとつ大切にしたいことがあります。
帯ポーチを持って出かけたとき、
「素敵ですね」と言われる。
そこで、
「これ、実は帯からできているんですよ」と話す。
たったそれだけで、
日本文化についての小さな会話が始まります。
文化を残すというと、
何か大きなことをしなければならないように感じます。
でも、そうではないと思うのです。
持つこと。
使うこと。
話すこと。
誰かに伝えること。
それも立派な文化継承。
だから私は、帯むすびを手にしてくださる皆さんにも、
「文化のむすび手」になっていただけたらと思っています。
『帯むすびアンバサダー』としてもご活動いただけますので、お問い合わせくださいね。
公式ラインからでも、こちらのホームページの問い合わせできます。
全てのもの命をみて、それを活かそうとする活動をしています
生まれ変わったのは「もの」だけではないのかもしれません。
しまわれていた帯に、もう一度出番が生まれた。
作る人の技術が活かされた。
使う人に喜びが生まれた。
そして、その姿を見た誰かが、
「うちにも帯があったな」と思い出す。
そうやって、一枚の帯から
また次のご縁がむすばれていく。
私は、そんな循環をつくっていきたいと思っています。
眠っている帯を、眠らせない。
日本文化を、飾るものから使うものへ。
しまうものから、語りたくなるものへ。
そして、人から人へ。
次の世代へ。
帯むすびプロジェクト― 日本文化を暮らしの中へ。―
一点モノの帯ポーチには、あなたは一点モノというメッセージも込めらせています。
帯もあなたも一点モノ。
これからも社会課題を教育で解決する活動をいろいろしていきたいと思います。
Today Japan公式サイト
増田美子 Instagram|帯むすびLIVEはこちら
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愛知県名古屋市中村区名駅南2-7-8
愛知から愛を発信する帯ポーチ
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